★中国の注目度急上昇中のピアニスト、ティエンチのゴルトベルク変奏曲の登場。ドゥは、ユンディ・リやサー・チェンも師事したダン・シャオイー(ザオイ)に師事し、数々のコンクールで入賞を果たした人気・注目度急上昇中のピアニスト。彼が奏でるバッハは、創造性にあふれ、美しい音色やレガート、完璧にコントロールされたデュナーミクなど、ピアノという楽器のもつ可能性をすべて引き出した演奏となっています。ドゥのリサイタルに接したダン・シャオイー教授は「これまで演奏会で眠れなくなるまでの感動や興奮を味わってきたが、涙しながら演奏を聴き、終演後楽屋で演奏家の腕の中で号泣したのはこれが初めてだ」と激賞しました。2023年6月には来日も予定されているティエンチ・ドゥ。要注目のアーティストです。
★=ティエンチ・ドゥ=5歳よりピアノをはじめ、10歳で初リサイタルを開く。ユンディ・リやサー・チェンも師事したダン・シャオイー(ザオイ)の指導をうけ、国内外の多くのコンクールで入賞を果たす。ショパン、シューマン、グリーグ、スクリャービン、ラヴェル(ト長調)らのピアノ協奏曲をオーケストラと共演。北京、上海、深圳、成都などの中国の主要都市をはじめ、ベルリン、エルサレム、トルン、サンノゼ、東京など国際的に演奏活動を行っている。2016年、ニューイングランド音楽院で劉孟捷に師事。作曲も行う。
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