WERGOの名シリーズ、
「沈黙」をテーマとした今作もハイレベル!
- アーティスト:アンサンブル・ムジークファブリーク
- レーベル:WERGO
- 品番:WER-6865
- ジャンル: ジャンル クラシック 現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:77:59
WERGOの名シリーズ、
「沈黙」をテーマとした今作もハイレベル!
「沈黙」ムジークファブリーク・エディション12
①ゲオルク・フリードリヒ・ハース(1953-):
„Ich suchte, aber ich fand ihn nicht.“ ~アンサンブルのための(2011)
②エヴァン・ジョンソン(1980-):
Die Bewegung der Augen ~9つの楽器のための(2011-12、2013-14改訂)
③ヤニ・フリストウ(1926-1970):
Anaparastasis III „The Pianist“ ~役者、指揮者、アンサンブルとcontinuumのための(1968)
④ゲオルク・フリードリヒ・ハース:
… Wie stille brannte das Licht ~ソプラノと室内管弦楽のための(2009)
アンサンブル・ムジークファブリーク
エミリオ・ポマリコ(①指揮)、クリスティアン・エッゲン(②指揮)、
ルパート・フーバー(③指揮)、エンノ・ポッペ(④指揮)、サラ・ウェゲナー(④ソプラノ)
録音:①2012年6月30日 ②2014年4月6日 ③2010年2月27日 ④2009年5月3日/
ケルン、クラウス・フォン・ビスマルク・ザール(ライヴ、①②④世界初録音)
★驚くほど高い演奏技術で知られざる優れた現代音楽を紹介し続ける「ムジークファブリーク・エディション」の第12集。現代音楽において無視出来ない大きなテーマとなった「沈黙」をアルバムタイトルに掲げ、新しい音楽の在り方を果敢に模索した4作品を収録しています。
★ジョン・ケージは「沈黙を作り出すことは出来ない」と言いましたが、記譜された音楽の周囲には常に沈黙が存在しており、書かれた音のありようによって沈黙を感じることは可能です。例えば①は、巨視的にはひとつの旋律がグリッサンドでうねっていくようなヘテロフォニックな音楽ですが、不意に離れたところで別の意識下から出てきたような旋律が現れては消え、多層的な空間を感じさせます。新たな空間に耳をそばだたせることによって、そこに沈黙が残る、と言えなくもありません。静かな曲という訳ではなく、後半は雰囲気を変え爆発的な音響に盛り上がったりと一筋縄ではいかない楽曲構成も面白いです。
アンサンブル・ムジークファブリーク
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