デイヴィッド・ブリニャル・フランソン(b.1978):The Negotiation of Context (2009-2011)
Yarn/ Wire(打楽器ピアノ四重奏団)
★「空想の世界を思わせる音響、どこかインスタレーション的であり、ムードに満ちている」と賞されるフランソンの作品集。ピアノ、アイスランドのパンプ・オルガン、バス・ドラムのために書かれたThe Negotiation of Context を、ここでは様々な組み合わせで演奏(ピアノとオルガン、あるいはピアノとドラム、など)。ヘッドフォンで聴くと耳のすぐそばで様々な音が鳴り響き、オーディオ的にも面白い1枚です。