Cattering Birds 現代打楽器作品集

尽きぬアイデアが縦横に炸裂
現代における打楽器音楽の精華

  • アーティスト:レオニー・クライン、中村功
  • レーベル:WERGO
  • 品番:WER-7403
  • ジャンル: ジャンル クラシック 現代音楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:74:08

TRACK LIST

Cattering Birds 現代打楽器作品集

①ペーテル・エトヴェシュ(1944-):スピーキング・ドラム ~打楽器独奏と管弦楽のための4つの詩(2012/13)[レオニー・クライン編、打楽器独奏版(2022)]
②ヴィンコ・グロボカール(1934-):地上の対話 ~打楽器独奏のための(1994)
③サラ・グロイナリッチ(1991-):Latitudes #2 ~ドラムスとテープのための(2022)
④藤倉大(1977-):Cattering Birds ~2人の打楽器奏者のための(2021)
⑤ウルズラ・マムロク(1923-2016):変奏曲とインターリュード ~4人の打楽器奏者のための(1971)[レオニー・クライン編、打楽器独奏版(2021)]
⑥細川俊夫(1955-):ウィンドスケープ ~2人の打楽器奏者のための(1996)
⑦ウロシュ・ロイコ(1954-):肌リズム ~2人の打楽器奏者のための(2020)

※①③④⑤⑥世界初録音

レオニー・クライン(打楽器)①②③⑤
イサニー・パーカッション・デュオ[レオニー・クライン&中村功]④⑥⑦
録音:2022年2月22日~25日/カイザースラウテルン、SWRスタジオ
★ジャズやロックといった様々なジャンルの音楽が発展するにつれて、打楽器の可能性はどんどん広がっていきました。それは現代音楽における打楽器のあり方にも影響を及ぼし続けています。ドイツの名打楽器奏者レオニー・クラインが今日の打楽器レパートリーの全盛ぶりをたっぷりと魅せつけてくれる、刺激的な打楽器名作集です。
★エトヴェシュの打楽器協奏曲『スピーキング・ドラム』は、クラインと作曲家が共同で制作したソロ・バージョンを収録。叩くだけでなく声も使って、技巧的な作品を熱気と共に奏でます。グロボカールの『地上の対話』では水槽の水に楽器をさらす実験的な奏法も。ほかにもテープと共演したり、いろいろな方法で楽器から音を出したりと、尽きないアイデアに彩られた楽曲が並んでいます。デュオ作品ではクラインの師でもある名手・中村功が登場。絶妙のアンサンブルにも注目です。

トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=-Pm1RA3MlEg
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