JAZZ

人気白人テナー奏者エリック・アレキサンダーの初のウイズ・ストリングス・アルバムが登場。2012～2013年に録音されていた作品で、「One ForAll」のグループでも長年演奏しているデビッド・ヘイゼルタイン(p)らのカルテット編成に9バイオリン、2ビオラ、2チェロ、フルート、フレンチホーンのストリングスが参加しています。彼のオリジナルで人気曲でもある“Gently”やバーンスタインの“Some Other Time”、エンディングの“The Thrill is Gone”などを情感たっぷりに歌い上げるエリックと美しいストリングとの対比が素晴らしい逸品！解説はデビュー当時から現在までのエリック・アレキサンダーをよく知る寺島靖国氏が担当しています。