結成から46年のエマーソン弦楽四重奏団が2022/2023シーズンで団としての演奏活動終了を発表しました。

1976年結成以来、世界の第一線で活躍してきたアメリカのクァルテット、エマーソン弦楽四重奏団が2022/2023シーズンで団として演奏活動を終了することを発表しました。当団はデビューから長年DGレーベルとの専属契約で数多の録音を発表。その間6つのグラミー賞、2つのグラモフォン賞など名誉ある数々の受賞歴を誇ります。2011年にSONYに移籍。そして2020年にPENTATONEレーベルに移籍し、シューマンの3つの弦楽四重奏曲 をリリースしました。

最終シーズンはアメリカ(ニューヨーク、シカゴ、ボストン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル)、イギリス、オーストリア、ドイツ、デンマーク、チェコなどヨーロッパの主要コンサートホールで演奏する予定です。

団としての演奏活動は今シーズンにて終了しますが、メンバーは各々に演奏活動を続け、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の「エマーソン弦楽四重奏団研究室」でアンサンブルの指導など、後進の育成により一層力をいれていきます。

最新情報は当団公式ホームページをご覧ください!
https://www.emersonquartet.com/

エマーソン弦楽四重奏団のCDはこちら!
https://www.kinginternational.co.jp/genre/kkc-6282/
https://www.kinginternational.co.jp/genre/ptc-5185869/

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